隣の家のお車に車をぶつけました(16)
こんにちは、つるです。
当初、ペーパードライバー歴13年のつるが車の運転をがんばることをテーマにしていたこのブログ、、、。
▼これまでの「つるちゃんドライブ」(気になる方は、記事下部にある「車の運転」タグや関連記事を見てください)
最後の記事が(15)で、今回約1年ぶりの車に関する記事です。
その内容がこれって、、、
そう、わたくし今回ついによそ様のお車に車をぶつけてしまったのです。
この記事ではことのあらましや、事故後の流れなどをゆるっとレポいたします、、、。
Table of Contents
お隣の車にぶつけるまでの経緯
運転をしてから1年が経ちました。いろいろな要因があり、全く運転距離が伸びないつる。
カーナビが使えないから道順を暗記しなきゃいけなくて、それがしんどい、、、
車の記事を書かなかった間は、月に1、2回のペースで運転していました。
この日は、にゃもくん(夫)が休みだったので、家族3人で車でスシローに行くことに。
つるは1ヶ月ぶりの運転で不安でいましたが、出発前ににゃーちゃん(娘)のチャイルドシートを前向きにしたところだったので、「にゃもくんとにゃーちゃん2人で後部座席に座ってみたら?」と言ってしまったのです。
(いつも車庫から出すときは、にゃもくんに外に立ってもらうか助手席に座って誘導してもらってた)
そして、出発。
うちの駐車スペースは隣の家の車が近くにあって超出しづらい、、、!
あれ、、、なんかいつもより隣の車が近いな。これぶつかる?
えー大丈夫じゃない?
本当に大丈夫?本当に?
だいじょぶだいじょぶ〜!!(小島よしお?)
見てるから〜〜!
しつこく念を押すつる。なぜなら、かなり危険な気がしていた。未来のつるから「もっと自分を信じよう」というメッセージを送りたい。
そして、ぶつかった。
めこ、、っ
つるは瞬時に全てを悟った。にゃもくんは外に出て確認するまで、ずっと「だいじょぶだいじょぶ〜」と言っていた。
ぶつけてからの流れ
確認すると、お隣の車の右後ろに、つるカーの左前方がめりこんでいた。
パニックになるつる夫婦。ひとまずにゃーちゃんを家の中にいたつる母に預けました。
これ、い〜い?(車を指して乗りたいとアピール)
、、、にゃーちゃん今日ブーブ乗れないんだって。ばばとご飯食べようかあ
切ない会話を尻目に、放心状態のつる。平謝りのにゃもくん。
ひとまず車の保険会社(アクサダイレクト)に電話すると、警察に連絡してくださいと言われたので110に電話しました。
20分後、警官が1人でチャリで来ました。30分ほど質疑応答や免許証、車検証の確認。車の持ち主のお隣さんはお仕事中で家にいなかったので、母からお隣さんの電話番号を聞いて(つる母とお隣の奥さんは仲良し)「ぶつけてしまった」ということを留守電に残しました。
お隣さんは夜まで帰って来なそうだったので、つる家族はひとまず帰宅。その途中、ケーキ屋さんで5000円ほどのお菓子の詰め合わせを買っておきました。
20時頃、つる母からお隣の旦那さんが帰宅したと聞き、つるだけ実家に戻り、つる母とお菓子を携えてお隣さんちへ謝りに行きました。
お隣の旦那さんは終始笑顔で「気にしないで!車の練習がんばってね!」と言ってくださいました。奥さんからも電話で「逆に気を遣わせちゃってごめんね〜!」となぜか謝られる始末。
なんて優しい人たちなんだ、、、、泣
本当につる家は周りの人に恵まれています。お隣さんには本当にご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。
車の修理について。代金・期間は?
今回、つるカー、お隣のお車の両方とも車体にへこみができました。
警察とのやりとりが終わり、再度保険会社に連絡すると、修理についての説明がありました。お隣さんちの車の修理は保険会社のほうでやりとりをしてくれると言われました。
事故の3日後にはつるカー、お隣のお車両方とも修理の人が工場に運んでくれ、約1週間後にどちらも綺麗になって返ってきました。修理中は代車を頼むことも可能です。もちろんつるは頼んでませんが、、、
自分で修理工場まで運転しないといけないかと思ってたので安心しました
私の契約した保険は修理代が5万円以上の場合、5万円は自分で支払わなければならず、超えた分を保険で補填するタイプでした。5万円の出費は痛かったけど、それで済んでよかったというか、、、当たり前だけど保険に入っていてよかったなあと思いました。
車、売るかどうか考えます。
今回の事故で、お隣さんのご夫婦、警察の方、保険会社の方、事故を起こして逆にいろいろな人の優しさに触れました。
本当に感謝です。そしてお隣さんごめんなさい、、
つる母にも娘を預かってもらい、迷惑をかけて申し訳なかった、、。にゃーちゃんもブーブに乗せてあげられずごめんよ、、。
ぶーぶ、、、
じつは車を運転する頻度が減って、車を売ろうかなあと考えていたので、これを機にちょっと真剣に考えなきゃなあと思っています、、
わずか1年の命だったか、、、
また進展があったらご報告いたします〜。ではでは!
ここまで読んでいただきありがとうございました。つるでした〜
【後日談/2024年5月更新】
この後、やはり再度運転する勇気が出ず、車を売ることにしました。約1年の間、運転頻度も少なく距離も走っておらず、人気の車種だったこともあり、買った時とほとんど変わらない値段で売ることができました。
マイナスでいうと20万円くらいです。この20万円で、少しの間でしたが自分で運転し、家族でお出かけをするという貴重な経験を得ることができて私は満足しています(夫には悪かったけど、、、)
そしてやはり、運転は楽しい時もあったけど、気疲れの方が大きく、私には向いていなかったなあと思います。車の運転は人を怪我させたり、命を奪う可能性もあることが恐怖でしかなかったです。
「やめる」という選択肢もあっていいと思います。運転が苦手な私が克服するというストーリーを目指していたのですが、こういう着地点もリアルなのかなあと思ってます。
こちらは最近Kindleインディーズで1冊にまとめました。ちょっと恥ずかしい話ですが、ダウンロードしてもらえたら嬉しいです。
▼全話無料(完結済み)です。よかったらダウンロードよろしくお願いします〜(画像クリックで商品ページに飛びます)