【レポ】流せるトイレブラシを半分に切って使ってみた【スクラビングバブル】
こんにちは、つるです。
トイレ掃除のネックはトイレブラシの扱いですよね。使ったあとのブラシは不衛生で、壁や床に触れるのも心配。
そんな時に便利なのが「流せるトイレブラシ」です。
掃除のたびにブラシ部分を使い捨てできるので、衛生的で見た目もスッキリ!
今回は、「流せるトイレブラシの使い方」や、「ブラシ部分を半分に切る節約法」についてレポします。
Table of Contents
「流せるトイレブラシ」とは?
「流せるトイレブラシ」は、ジョンソン社のスクラビングバブルシリーズのトイレ掃除用ブラシです。
専用のハンドルと、洗剤成分を染み込ませた使い捨てできるブラシで構成されています。
ブラシは水で分解される素材でできているので、掃除のあとにそのままトイレに流すことができます。
ブラシ部分は濃縮洗剤付きなので、別に洗剤を買う必要もありません。らくちん!
「流せるトイレブラシ」の使い方【写真付き解説】
実際に掃除する様子を写真付きで解説していきます。
※途中で便器を掃除する写真が出てくるので(便器は掃除済みで綺麗な状態です)、苦手な方は飛ばしてください!直前でもう一度警告します。
今回私は「流せるトイレブラシ24個入ジャンボパック・フローラルソープの香り」を購入しました。パックをはさみで開けると、中からブラシのシートが4枚でてきました。
開けた瞬間からアメリカンな香りが漂います!
私は掃除用品に関しては人工的な香りが好きなのでOKなのですが、苦手な人は苦手・・・?
リビングで開封したら半日香りが残ったので、場所を選んだほうがいいかも。
濃縮洗剤付ブラシが6個で1シートになっています。開封時はこのように全部くっついているので、手やはさみで切り離して使いましょう。
私の場合、手で切り離すのにはかなり力がいるので、あらかじめはさみでチョキチョキ切っておいてます。
ブラシ一個一個はこんな感じです。「特殊不織布とでこぼこ加工でしっかり汚れを落とせる」そうです。
また、「青の洗浄成分でしっかり汚れを落とし、緑のイオンのコートで1週間汚れを防ぎます」という説明が。
確かにこれを使うとつるりとしてきれいな状態が続く気がします。
ブラシを専用ハンドルに装着します。スイッチひとつで先端が開閉するので、汚い部分を触らなくて大丈夫です。
先端のアップです。しっかり挟めるので、掃除途中でポロリと落ちてしまったことなどは一度もありません。
これを使って掃除をしていきましょう!
※便座の写真出てきます。苦手な方は要注意!!
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ブラシは乾燥した状態なので、はじめに水に少し浸し、柔らかくしてから掃除をはじめます。
濃縮洗剤付ブラシから青と緑の洗剤が染み出しています。
アメリカンな香りと、このド派手な青緑が「掃除してる感」あって好き♡
洗剤は結構もちます。掃除の最中に足りなくなったことはありません。便器一つ分なら余裕だと思います。
終わったら、ハンドルのスイッチを押せば便器内にブラシ部分だけが落ちます。
そのままレバーを引いて水に流せば完了です。
トイレの隅に置いたホルダーに立てかけて終了です。
ハンドルもホルダーも細身なので、場所を取りません。トイレをスッキリさせたい人にもいいですね。
「流せるトイレブラシ」のメリット・注意点
つるは「流せるトイレブラシ」を4、5年使用しています。
個人的に感じたメリット・注意点を口コミも加味してまとめてみました。
<「流せるトイレブラシ」のメリット>
・ブラシ部分を毎回替えるので衛生的
・細身なので場所を取らない
・弓型で小型なので、ふちの裏なども掃除しやすい
・ブラシに洗剤が付いているので、洗剤を別に買う必要がない
・よい香りがする。芳香剤代わりになる
<「流せるトイレブラシ」の注意点>
・一般的なトイレブラシよりコストがかかる(ブラシ一個あたり33円前後)
・香料が強いので好みが分かれる
「流せるトイレブラシ」を半分に切る節約法を試してみたけど・・・
ネットで調べたところ、ブラシ部分を半分に切って使う節約方法があったので試してみました。
上の写真の通り、ブラシ部分をはさみで縦に切ります。
横に切るとバラバラになるので注意!
また、厚みを減らす形で半分に割く方もいるみたいですが、それだとハンドルから落ちやすくので、縦に切るのがおすすめです。
半分に切ったブラシを、いつも通りブラシに装着して使ってみると、、、
全然使える!あっでもちょっと心もとない、、、
一応きれいにはなりましたが、洗剤量的にそんなに余裕はなかったです。
あのですね、多分まめにトイレ掃除している方(最低でも1週間に一度)なら半分でも十分だと思うのですが
つるのように尻に火がつくまで掃除しない場合(月に2、3度)、ちょっとギリギリな感じありました。
【結論】「流せるトイレブラシ」を半分に切る節約方法は、週に一度はトイレ掃除している人に限る
おかたん、、(いや、掃除しろよ)
でもさあ、半分に切っても掃除の回数増えたら意味ないよね
トイレ掃除がまめで、一回一個使うのに「洗剤量に余裕があってもったいない」と思っている人にはおすすめの節約法でした。
「流せるトイレブラシ」のブラシの収納方法
ブラシはパッケージに入れたままだと使うときに取り出しにくいので、別の容器や袋に詰め直すのがおすすめです。
私はジップロックに収納しています。中が見えるので外からブラシの残量が分かって便利。
Mサイズのジップロックにブラシ24個がぎりぎり入りました。
ジップロックでしっかり口を閉めてもトイレに置いておくとしばらく香りが漏れるので、嫌な方はさらにタッパーに入れたほうがいいかも。
私はこの香りが好きなので、あえて芳香剤代わりにしてます
「流せるトイレブラシ」シリーズの種類
流せるトイレブラシには「フローラルソープの香り」「シトラスの香り」の2種類の香りがあります。
また、「流せるトイレブラシ除菌消臭プラス」バージョンもあります。
こちらは「ホワイトブロッサムの香り」です。
つるは定番のフローラルソープの香りしか使ったことがありません。
このフローラルソープの香りが好きすぎてずっとリピートしてます。かな~り香料が強いので賛否は分かれると思います。
香りで失敗するのが怖い方は、24個入のジャンボパックではなく、12個入りから買ってみるのがよいかもしれません。
まとめ・「流せるトイレブラシ」でトイレ掃除を楽しく!
「流せるトイレブラシ」のブラシは一個あたり30〜50円程度で売られています。また、専用のホルダーとハンドルにブラシ4つが付いたセットが1000円くらいで売られています(2024年5月現在)
本体とホルダー抜きにしても一回30〜50円(半分なら15〜25円)と考えると少し高いと感じる方もいるかもしれませんが、清潔・簡単にトイレ掃除できるので払うだけの価値はあると思います。
私は妊娠中、潔癖症気味になってしまったのですが、スクラビングバブルの「流せるトイレブラシ」で救われました。
この感動をお届けしたくて記事を書きました笑
香りも洗剤の色もアメリカンなので好みは分かれると思いますが、私の場合はこれを使うと爽快な気分になります。
溶け出す青緑色が楽しいので、お子さんにしてもらうのもいいかも
あんぱんまん!(騙されないわよ!)
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。つるでした!