【漫画家アシスタント物語・11】アシスタント中のつらかったこと3選
こんにちは、つるです。
最近「1日0円チャレンジ」と称して、お金を使わない日を作っています。来月は1泊でディズニーシーに行く予定なので、がんばって節約しなくては!
今回は、アシスタント期間中につらかったことについて書きました。
愚痴っぽいものもありますが、私の中では笑い話というかネタ的な話なので、万が一先生がこの漫画を読んでも気にされないでほしいです、、、笑(見ないと思うけど)
M先生のことは今でも好きですよ!
Table of Contents
アシスタント期間中のつらかったこと3選
大した内容ではないのですが、ここからは漫画に描いた「アシスタント中つらかったこと」の内容を掘り下げます。
①3食コンビニ弁当×5日
アシスタント期間の5日間のご飯は全てコンビニ弁当でした。
M先生は「飲食代は全て出すから好きなもの買っていいよ」と言ってくれていましたが、初日に3日分のご飯を買って先生宅に向かうので、手間や荷物の量を考えると近隣のコンビニしか選択肢がなかったのです。
先生も先輩もコンビニ弁当だったし、自分だけ贅沢なものは買えなかった、、。下っぱとしてはキッチンを借りて料理するなんてこともできないし
25歳でM先生のとこのアシスタントを辞めたのは夢をあきらめたからですが、食生活がやばいと思ったのも理由のひとつです。
漫画に描いたとおり食べ続けてるとコンビニ弁当が苦く感じるようになってきました。
(化学調味料とか添加物に舌が反応したのかも?)
セブンイレブンだけ苦味があまり感じられなかったので、後期はセブンのお弁当ばかり買ってました。ロー○ンが苦くて本当に食べられなくなった、、、(伏せ字の意味よ)
ただ、アシスタントで行った他の先生の家も似たり寄ったりだったので、これはM先生に限りません。忙しくてご飯に時間をかけられないので、しょうがないっちゃしょうがないんですよね、、、。
でも、どう考えても食生活としてやばいので、漫画家の先生やアシスタントさんは体に気をつけてほしいです。
②エンドレスラジオ
先生のお気に入りのラジオを朝から晩まで延々聴かされました笑
はじめは楽しく聴いていたのですが、毎日毎日同じラジオ番組、しかも同じ回を何回も聴かされるので、だんだん頭がおかしくなりそうになりましたw
そのラジオ番組のOP曲とかジングルがトラウマww
アシスタント先って完全に先生の独擅場なので、流す音楽もラジオもテレビも先生の趣味が全開になります。
私は先生と驚くほど音楽の趣味が合ったので、音楽を流してもらえるのは嬉しかったです(でも、「死にたいな〜死にたいな〜」連発してくる神聖かまってちゃんの曲とかも人によってはきつかったかも笑)
でも、、ラジオだけはきつかった〜〜
正直言うと、私は個人的にアニメ声が苦手なんです、、(地声は別としてアニメ向けに作られた萌ボイスとかイケボとかが)。先生が女性声優の百合みたいなラジオ聴くのもきつかった、、、笑
苦手なんでやめてくださいとも言えないしね、、、
③おトイレ事情
これは完全に自分の問題ですが、先生の家でトイレ(大)ができませんでした。
ここから私のお通じの話になるので嫌な方は飛ばしてください笑
先生の家はワンフロアなので作業部屋とトイレも近く、、、
最終的に先生に事情を話してマンション1階の誰でも使えるトイレに行かせてもらいましたが、そこも清掃のおばちゃんがウロウロしたりして(多分私のこと怪しんでた)全然落ち着かなかった泣
ただ、もともと私は1週間出ないこともザラなベンピ体質なので、アシスタント期間中は耐えて、家に帰ってトイレにこもるという感じでした。
漫画家アシスタントは寿命が縮む
こうして描いみると、漫画家のアシスタントは精神的にも体力的にもかなり消耗する仕事と感じます。
どうしたって他人との共同生活はストレスになりますよねえ、、、。
それでも、先生と先輩と3人で、お互いできる限りストレスにならないように努力して過ごしていたことを思い出します。
楽な仕事なんてないのよねえ〜
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
つるでした〜
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